素敵な図書館

毎週土曜、夜11時に僕、佐藤が自作小説をアップしていくブログです。コーヒー、あるいはお酒を飲みながら訪問していただけたら嬉しいです

小説 aim 122 ー小久保

部屋の中で誰かが咳払いした気配がする。

「 灘丘さん、一緒の施設で育った小久保です。あなたに会いたくて此処まできました 」とドアをノックしながら小久保は言った。

ズルズルと何かを引きずった音がする。

その音はドアのすぐ反対側で止まった。